ガイドデント主催、第3回記者発表会を10月22日に開催
PRESS RELEASEこの度、株式会社ガイドデントでは、インプラント治療の第一線で活躍する専門歯科医師を招へいし、インプラント治療の最新状況について「歯科インプラント治療のリカバリー、トラブル、相談等の最新統計」等をテーマに、報道関係者の皆様を対象に記者発表会を開催いたしました。 本年3月、厚生労働省の委託により日本歯科医学会が会員1,000人に昨年1年間の治療実績などの調査を実施し423人が回答した結果によると、自らインプラントを実施しているのは289人で68%でした。このうち治療後に患者が、神経まひ、鼻の横にある空洞の炎症やそこへの異物の侵入、異常出血など、重い症状を起こした経験があるとしたのは25%であることが分かりました。 他院での治療によるリカバリーや転居による患者引き継ぎが豊富なドクターによる医療現場での実態を、数値データや画像データを交えながらの解説に、ご参加いただいた報道関係者の方々は熱心に聞き入っておられる様子でした。 同時に株式会社ガイドデントが設置した相談窓口の初年度の結果分析レポートを発表しました。 【当日のプログラム】 ・医療現場から見た歯科インプラント治療のリカバリー、トラブル、相談等の実態 医)京和会KU歯科クリニック 理事長 梅田 和徳 歯学博士 ・無料相談窓口の相談結果レポート&安全なインプラント治療実施のための必須条件を解説 株式会社ガイデント 代表取締役社長 石井 貴久 講演後はご質問も賜り、歯科インプラント治療におけるトラブルの実態、安全性へ深い関心をお寄せいただくことができたのでは、と感じております。 ご多忙の中ご臨席を賜りました方々に、この場をもちまして深く御礼申し上げます。